昨日、地元柏崎の別俣地区にて竹細工の匠にお会いしました。^^
そこで、竹細工の作り方を少しみせていただいたのですが、
ものすごい手さばきだったんです。
ほんとものすごかったんです!
小刀でシャッシャッって2Mもある竹をいとも簡単に裂いていきます。
右へ左へちょっとづつ向きを変えて、まんなかで裂けるように微調整。
皮をはぐときは、口だって使います。
ひょいひょいやっていきますが、
これ、素人がやると、かなり大変。
竹の皮だけを使うのですが、中は使わないそうです。
ちゃんと節がデザインされた曲線になるよう、
ちょっと工夫したりして、こういうザルなんかもつくってあります。
竹裂くだけでも難しいのに、そこは匠の技。
こんな大きなカゴも冬の時間があるときに作りながら、
夕方、水戸黄門の時間には、テレビを見るそうです。^^
こんな手仕事、実際に触れる機会がなかなかないのですが、
知るとなるほど。人間ってすごいって思わされてしまいます。
まだこういった技術を持った方たちの技、
見てみたい!そしてご紹介していきたいなー!っと思います。^^
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