5月よりはじめたがんば716恩返し大作戦も、
10月末で一つの区切りをむかえます。
http://www.echigomiso.net/ganba716-ongaeshi.html
まだまだ被災地では支援の手が行き届かないという状況が
各地から聞かれる中、皆様からいただいた義援金がその助けになりますよう、
心から願ってやみません。
売り上げから募った義援金は、柏崎商工会議所でまとめられ、
がんば716恩返し大作戦に参加された各企業様から寄せられた義援金と共に
被災地の支援にあてさせていただきます。
http://www.ganba716.net/
中越沖地震の際には、
ここ柏崎でも大きな被害を受けましたが、
みなさまのあたたかいご支援によってここまで
元気になりました!
その感謝の気持ちも、この義援金にのせて
お届けできたらと思っております。
これからも被災地における一日も早い復興を
お祈り申し上げたく存じます。
ご協力いただきました皆様には心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
2011年10月31日月曜日
2011年10月21日金曜日
柿。
柿です。
道端においしそうな柿の実がなっていると、
つい、「おいしそーだなー。でもとったら盗人だなー。でも渋柿かな~~~?」
と、いろんなことが思い浮かべられます。
柿の早口言葉あったよなーなどと思っても、
あんまりうまくいえなくて、やっぱり
「・・・あの柿おいしそだなー」というところに思考が戻ります。^^;
ちなみに、この中にスズメがいっぱいいるの、わかりますか?
私は、たまにパタパタ羽ばたくスズメをみて、
やっぱりいるんだな・・・と確認したのですが、
「ピチュピチュピチュピチュピチュピチュピチュ・・・」
と、ものすごい数のすずめの鳴き声が、この柿の木から聴こえてきていました!
冬前に栄養をつけたり、冬支度をしているのかもしれませんね~。^^*
後で買った柿たべよう!
2011年10月15日土曜日
ふるさとの廻船の歴史。
先日、柏崎ふるさと人物館にて今開催されている、
『廻船と幻の鉄道』展に行ってまいりました。
実は、この展示会には、当店のルーツも展示されている模様。。。
チラシにある丸い小皿のような鉄道開通記念杯。
この中に刻まれている、「○」に「二」とかかれた文様、
古くは、西巻廻漕(かいそう)店で使われていたものだとか。^^
当時、西巻時太郎さんという御先祖様の時代明治初期は、
この柏崎港に海から運ばれる品物が降ろされ、
海運の拠点のひとつとなっておりました。^^
許可をいただき、展示場の写真を撮らせていただきました。
当時の帳簿資料などが展示されています。
そういった資料の中で西巻廻漕店がもっていた、顧客名簿、
多分年賀状などを送る際に利用していたものと思われる帳簿には、
「下ノ方」とかかれ、果ては九州や大阪、四国のほうまで
名簿があるようで、これでどのような交流があったか、
運行地点も推測することができるそうです。
これらは当時を知る上で、大変興味深い資料となっているそうです。
「下ノ方」があるということは、
きっと「上ノ方」もあったのだろうと説明にもかかれていました。
ちなみに、このふるさと人物館の二階には、
時太郎さんの息子にあたる、進四郎さんの展示もされています。
展示資料には、ヤマヒラ醤油のロゴマークも。。。
なんだか身の引き締まる思いで、人物館を後にしました。^^
『廻船と幻の鉄道』展に行ってまいりました。
実は、この展示会には、当店のルーツも展示されている模様。。。
チラシにある丸い小皿のような鉄道開通記念杯。
この中に刻まれている、「○」に「二」とかかれた文様、
古くは、西巻廻漕(かいそう)店で使われていたものだとか。^^
当時、西巻時太郎さんという御先祖様の時代明治初期は、
この柏崎港に海から運ばれる品物が降ろされ、
海運の拠点のひとつとなっておりました。^^
許可をいただき、展示場の写真を撮らせていただきました。
当時の帳簿資料などが展示されています。
そういった資料の中で西巻廻漕店がもっていた、顧客名簿、
多分年賀状などを送る際に利用していたものと思われる帳簿には、
「下ノ方」とかかれ、果ては九州や大阪、四国のほうまで
名簿があるようで、これでどのような交流があったか、
運行地点も推測することができるそうです。
これらは当時を知る上で、大変興味深い資料となっているそうです。
「下ノ方」があるということは、
きっと「上ノ方」もあったのだろうと説明にもかかれていました。
ちなみに、このふるさと人物館の二階には、
時太郎さんの息子にあたる、進四郎さんの展示もされています。
展示資料には、ヤマヒラ醤油のロゴマークも。。。
なんだか身の引き締まる思いで、人物館を後にしました。^^
2011年10月13日木曜日
80年前の楽書帳から。
昭和初期に、喫茶タカラという喫茶店がありました。
そこで、『落書帳』というのを置いていたそうです。
最近ではまたちょっとみかけなくなってきましたが、
少し前に飲食店などでよくみかけた、お客さんが書き込みできるノート。
暇つぶしといってはなんですが、喫茶店なんかに置いてあると、
パラパラみているのがおもしろくて、
いろんな人がいるんだな~なんて思うと、
思わず自分も自由にあれこれ書き込みしてしまったりしていました。
この銀盆というのは、
当時この喫茶タカラにきたお客様が、
つれづれなるままに書き留めた内容を、まとめたもの。
古い書類を整理しているときにみつけました。^^
発行は昭和8年で、10冊分をまとめたと書いてあったので、
それより、数年前からの声がまとめてあるってことになります。
もうきっと80歳90歳くらいの方々の青春時代がしのばれる内容も
あるのではないでしょうか。
読んでいると当時の雰囲気が伝わってきて
なんだかほほえましいです。^^
たとえば、すこーしだけご紹介すると、
****
柏崎に是非一つプラスバンドがほしいと思ふ。
いろいろの催し物例えば町民運動会、納涼大会、軍人の出征凱旋、
運動選手の歓送迎等の場合、それぞれの行を盛んにし、
且一層意義あらしめるために。
アマチュアの交響楽団があったらなァ、とツクヅク思ふ時が屢々(しばしば)
ある。しっかりした音楽団体が欲しい、この柏崎にアマチュア音楽家を
リードして往く、熱と力とを有った人は無いだろうか。
私はいつもそれを考へる。
R生
****
とても音楽に精通されていた方だったんでしょうね。
熱い想いが感じ取れます。
この方にも音市場みていただきたかったな^^*
****
あなたを まつあひだ さんげんの デパート ただ したから うへ
うへから したへ なにも みず あし はこんで ゐました
****
なんともしおらしい詩ですね~。
わたしなら、服売り場で試着とかはじめちゃうかもしれませんね(笑)
****
海と傳説と、郷土民謡とスポーツと。
なつかしの柏崎よ!
よりよき発展を祈る。
幌馬車の男
****
なんとなく、きりりと身の引き締まる思いです!
約80年前の大先輩にいただいた
柏崎へのエール。
そのメッセージ、時を経て届けられたかな(^▽^)ノ
2011年10月9日日曜日
たんねのあかり2011やっぱりいいね!
柏崎谷根(たんね)地区で開催された、『たんねのあかり』、
地元の方は行かれた方も多かったのではないでしょうか^^
神奈川にある女子美術大学の学生さんたちと共に、
地域の方々が企画しているこのイベント、
私も大好きなイベントです。^^*
でも行く事ができなかった~という方に、
ほんのちょっとでも雰囲気を御伝えするべく、
写真はいっぱい撮ってみました。
そのよさを少しくらいは伝えられるといいな~と思いつつ、いざ。
かなりひろーい田んぼのふちに点々とおかれたろうそくのあかりが、
ほのかに照らし出されています。
川の上からつるされたあかりが、水面の上でおどります。。
小道を照らすように、あかりのトンネルのような不思議空間でした。。。
ぼんやり灯篭が川のふちで浮かび上がります。
虹色がきれいだな~と思ってよくみるとCDが光を反射しているのですね!
細い通りを、曲線やドット状に飾られたあかりが足元を照らします。
たんねいいねのロゴにみかける蛙マークがパウチされている。^^
そんな細かいデザインも素敵(´▽`*)
こられた方も思い思いに足を止め眺めていらっしゃいました。^^
今年もとってもよい空間と時間をありがとうございました♪
2011年10月7日金曜日
葉っぱをみて。
少しずつ赤くなってきていますね~。
山はどんなでしょうね。^^
ところで、葉っぱのフレディってご存知ですか?
絵本ですが、少し前にその名をかなりよく聞いていた気がします。
内容は、葉っぱのフレディが生まれ、春・夏・秋・冬を過ごし、
やがて育った木から離れゆくまでを描いてます。
「命」や「死」というテーマも含んでいるように感じますが、
感慨深い絵本だと思います。
http://tinyurl.com/3msj7au
読書の秋、ふともの思いにふけりたくなりました。
2011年10月4日火曜日
十日町散策その二。
先日の十日町小旅行(笑)、
散策中に目にとまったものたち。
商店街の看板が木彫り!
一点一点木彫り。
すごいなぁ。味がありますよ。^^
建物にあるイルカかな?サメ・・・鯨?とにかくお魚のような形の装飾が、
ちょっとレトロでかわいらしく感じます。
今だと、省かれてしまいそうな遊びごころが感じられて好きです。^^
軒先の朝顔が見事でした♪
B型だから?こういう建物のすきまとか路地裏とかにみょうに惹かれてしまうんですよね~。
(B型の方に失礼か^^;)
下には水が流れていました。
知らない街に行くと、観光地よりもこういう町並みをみるのがすきなんですよね。
そこに住んでいるとみなれた景色になってしまうのかもしれないですが、
初めて行く土地では、そういった景色が新鮮にみえたりするようです。
また今度ふらふら散策に行こう♪(^^*
2011年10月3日月曜日
十日町散策。
十日町は着物の織物の町。
昨日美術館に行った帰り、このまま柏崎に戻るのはもったいないな~と、
ちょっとだけ十日町の商店街をテクテク散策してみました。
ちょうど昨日まで商店街のウィンドウにはキルトがかざられ、
あちこちで色とりどりの作品をみることができました。^^
こんなふうに街のみんなでなにかをやるっていいなぁと思います。^^*
窓にかざられていたり、
ハロウィンも近いですからね。楽しそうなデザイン。
おおっ、細かい細工がかわいらしい~。^^
お店ごとに展示方も工夫してあって、ゆっくりながめてしまいました。
どんなお店があるのかな~とウィンドウショッピングするのも
よいものです。
柏崎から十日町まで1時間もかかりませんが、
小旅行気分で楽しめました♪
よいリフレッシュになりました!(^▽^*)
2011年10月2日日曜日
式場庶謳子さんの個展に行ってまいりました。
十日町にある、星と森の詩美術館にて今日までの展示であった、
式場庶謳子(しきばしょおうこ)さんの個展を観てまいりました。
本当は、今日、北方文化博物館にて行われていた、小春展に行こう♪
と計画をたてていたのですが、突然のあれこれに追われていたら、
あっという間に時間がなくなってしまい、行く事ができませんでした。。。(;△;)
やむなく断念ですがほんとーに残念です。。。
でも、気を取り直し、なんとか閉館まで時間が間に合いそうな
こちらへ急いでGO。
なんとかぎりぎり観るができてよかった!
前からとてもすばらしいと薦められていた個展でしたが、
その作品を観て、本当にそのエネルギーに圧倒されてしまいました。
版画の作品は、70歳というご年齢は想像もつかないくらいダイナミックな
構図で、しかも一枚がすごく大きいのです。
でも、作者の方はとても小柄な方のようで、
そのギャップに驚かされます。
館長さんらしき方が、式場さんのことをお話しされていたのですが、
式場さんは、版画でも何枚も刷るということは考えず、
一枚の作品にするために、版画を彫るんだそうです。すごいエネルギーだなぁ!と。
五泉の方だそうですが、こんなにすばらしい作品を作られる方がいらっしゃるなんて、
今まで全然しりませんでした!
いつかまた、作品展が開かれたらぜひ伺いたいです。^^
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