2009年2月28日土曜日
おてしょ便り創刊号。
以前から、ニュースレターを店で発行していけたらいいねと、話していたのですが、
ついにその想いを形にすることができました!
「おてしょ便り」創刊号です。^^
『おてしょ』という名の由来は、本来、御手塩(おてしお)と書き、
浅い小皿のことをいいます。
祖母がよく口をついては、「おてしょ、どこ?」などと、探していたとか。
そんな小さな小皿に、ささやかな話題を載せ、
皆さまにお届けできたら・・・。
そんな想いがこもっています。
表書きは父が、イラスト・文は店主(母)が担当です。
篆刻(てんこく:表に押してある印)は亡くなった祖父が彫ったものですし、
名前は、さし当たって祖母の命名といったところでしょうか。
(本当は、店主がこれにしようと言い出したのですが。)
ほぼ家族総出で作り上げております。
ちなみに姉夫婦は、批評係です。(勝手に言ってます。)
私は?
編集者でしょうか?
今後、商品発送の際に同梱して、皆さまにお届けする予定です。
四季折々のあれこれを、ゆったりのんびり書いてまいりますので、
お楽しみいただければ幸いです。
今月は弥生号(3月号)。
さて内容は?
2009年2月26日木曜日
大久保鋳物 原 惣右エ門 探訪記
昨日、とてもすばらしい、芸術的文化に触れさせていただいてきました!
新潟県無形文化財認定 蝋型鋳金の伝統と技を今に受け継がれる、
大久保鋳物 原 惣右エ門さんの工房・展示店にお邪魔させていただいたのです!
大久保鋳物 原 惣右エ門さんの工房・展示店にお邪魔させていただいたのです!
おしかけた・・・といったほうが近いかもしれませんが(^^;)
柏崎に残る古くからの芸術文化として、いつか作品をよくよくみさせて
いただけたらなぁと思っていたのですが、
いただけたらなぁと思っていたのですが、
幸いこちらの若奥様とお知り合いになれたので、
「今度ぜひうかがわせてください!」と、お頼みしたのでした。^^
「今度ぜひうかがわせてください!」と、お頼みしたのでした。^^
展示室には職人技の光る作品が」ずらり!
大きいものは2~3ヶ月かけて作りあげるそうです。
そもそも蝋型鋳金(ろうがたちゅうきん)とは、「古代エジプトで始まったとされ、
日本では奈良時代よりみられる技法。
松脂(まつやに)と蜜蝋(みつろう)を混ぜ合わせたもので原型を作り、
真土(まね)といわれる鋳物用の土を粒子の細かいものから順に塗り重ねて乾燥させ、
炭で徐々に加熱し鋳型となし、唐金を鋳入して現物を得る」のだそうです。
(大久保鋳金カタログより)
日本では奈良時代よりみられる技法。
松脂(まつやに)と蜜蝋(みつろう)を混ぜ合わせたもので原型を作り、
真土(まね)といわれる鋳物用の土を粒子の細かいものから順に塗り重ねて乾燥させ、
炭で徐々に加熱し鋳型となし、唐金を鋳入して現物を得る」のだそうです。
(大久保鋳金カタログより)
ちょっと聞いただけでも、とても手間ひまかかる作業だということが伺えます。
でもみてください!この有機的な独特な細工!
これは蝶のお香たて。かわいぃ。(^▽^)
アクセサリーも最近は作られているそうで、ユニークで流動的なデザインの
ネックレスなどがおいてありました。
2009年2月22日日曜日
あごだしが決め手!
かれこれ14年ぶりにスキーにいってきました。
子供のころは、よく親に連れられ遊びにいったものですが、
最近はめっきり行く機会が減ってしまいました。
最近はめっきり行く機会が減ってしまいました。
この先二度と行けないのでは・・・
と、思い始めていたのですが、
ハタと、
『そう思ったということがいい機会じゃないか?!』
と思い立ち、さっそく友人たちに声をかけ、実行することに。
ひさっしぶりのゲレンデは本当に気持ちよかった~。
実は、その前日ちょっとしたトラブルがあって、行くのを
やめようか迷っていたんです。
やめようか迷っていたんです。
でも、今回もし行かなくても、やらなければならないことは、
これからもきっとなくならない。
これからもきっとなくならない。
だったら、今をちゃんと楽しむのもありじゃないかと
スキー決行を決意しました!(おおげさ)
スキー決行を決意しました!(おおげさ)
もちろん行って大正解。
自称晴れ男の友人が、奥さまに次の日畑仕事をする
約束をしてまで来てくれた 甲斐もあってか、
約束をしてまで来てくれた 甲斐もあってか、
最初吹雪いていた天気も、見る見る晴天に!!
雲がパァって晴れていく姿はすばらしかったです!
スキーは、池の平温泉スキー場。
いまならクーポンついててお得です!(まわしもの)
スキーの後は、上越の七福の湯でゆったりくつろぎ、上越では行列の
できるラーメン屋として 知られる『あごすけ』にてラーメンを食べて帰ってきました。
冒頭の写真はそのあごすけで食べた醤油ラーメンです。
あごすけのあごは、とびうおだしのことをいい、当店でも
とびうおの白だしを扱っていますが、
とっても旨みのあるおだしなのです!
仲間内の一人は食事を終えた後、
「不思議なほど、(へんな後味が)後に残らない・・・。美味しかったなぁ~」と。
化学調味料などを使っていないからなのかな?
グルメな意見は、あまりうまくいえないのですが、私もまた行きたいお店です!
(>▽<)b
>とびうおの白だし
2009年2月15日日曜日
『ふきみそ』もよし。
春一番。
「ふきのとうが庭になったよ!」
おかあさんが教えてくれました。
見てみるとひょっこりかわいいい顔が出てました。
ごくろうさん。
まだ二月だというのに、春のような陽気が漂う今日このごろです。
お客様も少し前は、「天気がよくてすごしやすい」
といって帰って行かれましたが、
最近は、「あんまり雪が降らなくて、ちょっと先が心配ね」
なんて言って帰っていきます。
それでもやっぱり春の訪れは嬉しいものです。
当店でもふきのとうの味噌漬けや、ふき味噌をおいてございますが、
ふきのとうっていうだけで、なんだか春を思わせ、ちょっとしあわせな
感じにさせてくれます。
摘んで自家製ふきみそを作るもよし。
でも、もう少し眺めてたいなぁ・・・。
なんていってるうちに開いちゃいますね。(^^;)
すでに、「もう開くぞ~」って方もいらっしゃいましたし。
元気に育つもよしかな?
とりあえず、もう少し眺めて楽しみます。
味噌漬け山菜 ふきのとうはこちら>
ふきみそはこちら>
2009年2月11日水曜日
2009年2月7日土曜日
三越日本橋本店 特別食堂『山里』の味噌汁
かつおの香り高く、まろやかでコク深く、後味は卵の黄身のよう・・・。
これが、東京は日本橋三越本店 特別食堂「日本橋」にある、
ホテルオークラの食堂 『山里』 の 『ヒレステーキとフォアグラ丼』 を
頼んだときについてきた、『味噌汁』を飲んだ時の感想です。 (長い!)
これが、東京は日本橋三越本店 特別食堂「日本橋」にある、
ホテルオークラの食堂 『山里』 の 『ヒレステーキとフォアグラ丼』 を
頼んだときについてきた、『味噌汁』を飲んだ時の感想です。 (長い!)
実際、かつおだしなのかといわれると、本当のところは、
もっと違う出しを何種類も使っているのかもしれません。
もっと違う出しを何種類も使っているのかもしれません。
でも、ふだんの家庭の味噌汁ではない、特別なお味がしました。
おいしかった!
最後の卵の黄身っていうのは、まさにそういう後味が残ったからなのですが、
初めての味わいでした。
初めての味わいでした。
と、思った所存にございます。
これぞホントに手前みそで申し訳ございませんが、もう一言。
おいしかった!!
もちろん「ヒレステーキとフォアグラ丼」の美味さは、いうまでもありません。
前置きが長くなりましたが、昨日柏崎のネットショップ仲間、
酒の新茶屋さん親子と、東京へ行ってまいりました。
酒の新茶屋さん親子と、東京へ行ってまいりました。
人気コンサルタント竹内謙礼先生のセミナーに誘われ、
とても興味をそそられたので、ご一緒させていただくことに。
とても興味をそそられたので、ご一緒させていただくことに。
セミナーの内容は、参加者の質問にかたっぱしから、ぶっつけ本番で
答えていくという、ライブ感あふれるものでした。
答えていくという、ライブ感あふれるものでした。
一人々々質問用紙に一つ質問を書いて、それに竹内さんが
ガンガン的確確実に答えてゆくのですが、その姿はまさに圧巻でした!
ガンガン的確確実に答えてゆくのですが、その姿はまさに圧巻でした!
参加者にもいろんな職種の人がいて、内容もさまざま。
それに答えていけるというのは、それだけの情報力応用力を持っている
ということ。
ということ。
ホントにすごいことだなと感じます。
耳にひっかかった言葉は「A・B・C」。
なんのことかというと、
「あたりまえのことを、バカにせず、ちゃんとやれ」
ということだそうです。
ネットに限ることではないのだと思いますが、そのあたりまえが
まだまだできていなっかたように思えます。
まずは、読もうと思ってほっぱらかしてた本でも、
最初からよむことにします。
*ほっぱらかす:放り投げておくの意。
2009年2月4日水曜日
愛だってメンテナンスが必要なんです。【恋人岬】
天気がいい。
それだけで、家に閉じこもっていることが、なんだかもったいない気持ちに
させられることってないですか?
させられることってないですか?
うちは家族全員、今日はそんな気持ちでした。
まったり気分の昼下がり。
パソコンに向かっていた私もちょっと発狂しそうになったので、
気分転換に、遊びに来ていた姪っ子と母・姉みんなでドライブにでかけました。
気分転換に、遊びに来ていた姪っ子と母・姉みんなでドライブにでかけました。
行き先は決めずにでかけたのですが、きっと海もきれいだろうからと、
恋人岬まで行ってみることに。
恋人岬まで行ってみることに。
恋人たちは、ハート型の鍵を買い、そこに自分たちの名前や
二人の願いごとなんかを書いて、岬にある柵にかけます。
二人の願いごとなんかを書いて、岬にある柵にかけます。
なんてロマンチックな・・・
しかしっ
残念ながら、そこは潮風強い崖の上!
鍵を引っ掛けてあるチェーンは当然サビサビです。
愛も錆びてしまうといわんばかり・・・。(;-;)
そんなのイヤ!
と思って見ていたら、後ろにこんな文句の書いてある石版が!
ほほ~、うまいことを言う。
と、年寄りのように感心してしまいました。(^▽^;)
また、ふと横をみると、ベンチの上の落書きに何かのってる。
・・・・・豆?
昨日節分だったから?
せっかくハート型にきれいに並べられていたから、
壊さぬよう、そ~っと写真をパシャリ。
壊さぬよう、そ~っと写真をパシャリ。
これもどこかのカップルさんがおいていったものかな?
さて、もうすぐバレンタインですねぇ。
寒くてもここで、チョコを渡したら、成功率があがるかもしれませんよ!?
すみません。ちょっと適当なことを言いすぎました。
2009年2月2日月曜日
かんずり鍋つゆのあんこう鍋
どど~ん。
昨日、姉夫婦のお宅へご招待いただき、あんこう鍋をいただきました。^^
ワタクシ、アンコウなる魚を食べたのは初めてでございます。
「あんこう鍋するからおいで^^」
と、携帯でお声かけいただき、即決ご相伴に預からせていただくことに。
鍋はあん肝とお味噌で味付けし、野菜は旦那さまが全部切ってくれたそうです。
あんこうは、身がぷりっぷり!!
淡白だけど、さっぱりしていて旨みもあって◎
淡白だけど、さっぱりしていて旨みもあって◎
お魚はそんなに食べるほうではないですが、
こんな味わいのお魚もあるんだと、目からウロコがポロリ。
つゆもコクがあって、野菜の甘みを一層引き立ててるみたいです。
かんずり鍋つゆも加えて、さらに体もぽっかぽか。(*^0^*)
さて、鍋の他にもカラッと揚がった、「アジの竜田揚げ」もオイシカッタ~!
よくこんなお料理作れるなぁと感心しきり。
よくこんなお料理作れるなぁと感心しきり。
「ごちそうさまでした!」
さて、翌朝、姉から一通のメールが。
「実は、あのあと二人とも(姉と旦那さん)腹痛でダウンしちゃって・・・
大丈夫だった!?」
大丈夫だった!?」
えぇっ!?
なんともなかった自分が、逆にショックでした。(--;)
ありがとう。まったくもって平気だったょ。('▽')b
またごちそう食べに行くね!(ずうずうしぃ)
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