昨日、とてもすばらしい、芸術的文化に触れさせていただいてきました!
新潟県無形文化財認定 蝋型鋳金の伝統と技を今に受け継がれる、
大久保鋳物 原 惣右エ門さんの工房・展示店にお邪魔させていただいたのです!
大久保鋳物 原 惣右エ門さんの工房・展示店にお邪魔させていただいたのです!
おしかけた・・・といったほうが近いかもしれませんが(^^;)
柏崎に残る古くからの芸術文化として、いつか作品をよくよくみさせて
いただけたらなぁと思っていたのですが、
いただけたらなぁと思っていたのですが、
幸いこちらの若奥様とお知り合いになれたので、
「今度ぜひうかがわせてください!」と、お頼みしたのでした。^^
「今度ぜひうかがわせてください!」と、お頼みしたのでした。^^
展示室には職人技の光る作品が」ずらり!
大きいものは2~3ヶ月かけて作りあげるそうです。
そもそも蝋型鋳金(ろうがたちゅうきん)とは、「古代エジプトで始まったとされ、
日本では奈良時代よりみられる技法。
松脂(まつやに)と蜜蝋(みつろう)を混ぜ合わせたもので原型を作り、
真土(まね)といわれる鋳物用の土を粒子の細かいものから順に塗り重ねて乾燥させ、
炭で徐々に加熱し鋳型となし、唐金を鋳入して現物を得る」のだそうです。
(大久保鋳金カタログより)
日本では奈良時代よりみられる技法。
松脂(まつやに)と蜜蝋(みつろう)を混ぜ合わせたもので原型を作り、
真土(まね)といわれる鋳物用の土を粒子の細かいものから順に塗り重ねて乾燥させ、
炭で徐々に加熱し鋳型となし、唐金を鋳入して現物を得る」のだそうです。
(大久保鋳金カタログより)
ちょっと聞いただけでも、とても手間ひまかかる作業だということが伺えます。
でもみてください!この有機的な独特な細工!
これは蝶のお香たて。かわいぃ。(^▽^)
アクセサリーも最近は作られているそうで、ユニークで流動的なデザインの
ネックレスなどがおいてありました。
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