
みなさんこんにちは。^^
西本町にある、
喬柏園公会堂。
古き良き建物です。^^*
今日は、その喬柏園の館長をされていた、三井田さんに
お話しを伺う機会がありました。
大正から昭和にかけて、西本町が今日よりもさらに賑わいをみせていた時代、
当時の町の様子や道の成り立ちなどをお聞きしながら、
その背景を知るとなるほどと思うこともしばしば。。。
火事が多かった柏崎、その火を防ぐため、道路が広く取られている場所があったり、
小路にもいろんな由来があったり。。。
興味深くお話しを聞かせていただきました。^^
そしてめぐった会堂内探索。
まずは、木目のレトロな会堂からスタート。
上をみると、ロッククライミングのようになにかがくっついています。
でもっ、よくみると。。。雪の結晶がモチーフに。^^
三井田さんもなぜ雪の結晶かはわからないそうです。でもかわいい。^^*
三階にあがると、そこにある小さな窓。
覗くとさっきの会堂がみえます!
実は、ここは映写室。
この窓からスクリーンに光を当てて上映していたそうです。
さらにはしごをつかって展望室のようなところに登ると・・・
見晴らしもいいですね~!
下にみなさんが集まっていました。
展望室(?)には、灯台のライトみたいなものが。
360度見渡せるこの場所から、光を放っていたのかもしれませんね。
一緒に写ってくださったのは、ものづくり活性化センターの村山さんです。^^
本日は、どうもありがとうございました!
上を見た後は、一階、そして地下室!へと続きます。
子供のころでさえ入ったことのない部屋をみせていただき、感動してしまいました。
こんなふうになっていたとは・・・
昔は、町内会なんかでよく利用させていただいていたんですよね。^^
なんだか懐かしかったです。
本当に、ぜひ有効利用しながら、残していきたい歴史をみせていただいた気がしました。^^*