本年も皆様には大変お世話になりました。
今日で、当店の本年度の営業は終了となります。
「あっという間」という言葉が、
この季節いたるところで聞かれる気がします。
ご他聞にもれず、わたしもそう痛感するこの一日です。^^
今年のテーマは「楽しむ」でしたが、
おかげさまで、ぞんぶんにそれは達成することができました!
さて、来年度は、土台作りの一年にしようかと思っております。
まだまだ勉強不足なことも多いので、
しっかりと根をはってのびていけるよう精進してまいりたいと思います。
みなさんにとってもこの一年が、
ウサギがぴょんぴょんと跳ぶように、
飛躍の年となりますように。。。
来年度もよろしくお願いいたします。^^
2010年12月31日金曜日
2010年12月28日火曜日
甘酒で一休み

本日は、久しぶりの晴れ間でした。^^
新潟柏崎は、ビュービュー吹雪く日が続いたので、
少しほっとして動くことができました。
ただいましばし甘酒ブレイク中です。
ちなみに、味噌漬けの大根を刻んであったものを、
ちょっとつまみながら飲むとまた格別なんです!
みそ屋ならではの組み合わせですが。^^;
またお客様から、酒粕で甘酒をつくっていらっしゃるという
お話しをお聞きし、今から作りたくてうずうずしています。
その酒粕によって味も違ってくるのだとか。^^
うちの冷蔵庫にまだ、越の誉の酒粕が残っていたと思うので、
今日うちに帰ったらためしてみようかと思います。(´∀`*)
少しアルコール分が残るので、
きっともっと体があたたまりそうですね!
>甘酒
http://www.echigomiso.net/amazake.html
>酒粕
かりんごの手前みそ。: 越の誉れの酒粕で。
2010年12月27日月曜日
年越し蕎麦の季節です。

寒い季節になるとあったかいながものが食べたくなります。
この時期の蕎麦といって思い浮かべるのは、
やっぱり年越し蕎麦でしょうか。(´∀`*)
お店で、カタカタパソコンをうっていると、
足元から冷える冷える。。。
できればこの場であったか~いお蕎麦を食べたくなります!
麺類はなんでも大好きですが、
純日本風蕎麦も大好きです。
蕎麦の中でも、写真の小嶋屋総本店さんの布乃利蕎麦が
私は好きで、お店にもよく食べに行きます。^^
(こちらのは、乾麺をおうちでゆでたものですが)
ところで、みなさんのご家庭の年越しそばの具って
なんですか?
シンプルに蕎麦だけってお宅もあるんでしょうね。^^
そのご家庭のそばだったりラーメンだったりうどんだったり、
我が家の自慢の麺の味、どんなものがあるかちょっと興味があります!
ちなみに、うちには「にしまきうどん」というのが
ありました。
ふつうにうどんなのですが、
かつおと昆布でだしをとり、
具はたけのこと、干ししいたけ、牛肉の炒めたものが
のっています。
薬味は七味でなくコショウ。
・・・他のご家庭とどう違うのかは、
正直わたしもわからないのですが、
祖父が好きで、生前はそのうどんで店を開くのが
夢だったとか・・・^^;
今でも、我が家でうどんといえば、
それが食卓にあがります。
んーおなかが空いてきました。
>小嶋屋総本店 布乃利蕎麦
http://www.echigomiso.net/soba.html
2010年12月20日月曜日
冬のおもてなしに

寒い季節のおもてなしにおすすめしたいのが、
ふろふき大根。
ホクホクの大根に、お味噌とほんの少し柚子をのせて・・・
昔からの作り方としては、布袋にもち米を入れて大根と一緒にゆでると
もち米の旨みが移り、なおかつ大根のくさみが取れるようです。
ちなみに写真のお味噌は、割烹三井田さんの鯛乃味噌。
そのままでももちろんおいしいですが、
お料理に使う際には、少し水でのばすと、
ちょうどよいかたさになります。
冬のお客様にもきっと喜んでいただけると思いますよ。^^
>鯛乃味噌はこちら
http://www.echigomiso.net/tainomiso.html
>化粧箱2個セットはこちら
http://www.echigomiso.net/tainomiso2koset.html
2010年12月10日金曜日
街のイルミネーション

暗闇にひときわ輝くおうち発見!
みなさんこんにちは。
以前から、地元にイルミネーションが
とってもすてきな地区があると伺っていたのですが、
本日やっとうかがうことができました。(*^∇^*)
市街から向かって、半田のセブンイレブンの信号を
曲がり少し行くと・・・、
(地元に詳しい方でないとよくわからないかもしれませんが^^;)

「すごい~~~っい!!!」
こちらのお宅ですね!!とってもきれいです!!!ヾ(>▽<)ノ
このイルミネーションを飾っているのは、土田さんのご主人。
写真を撮らせていただきたいとお願いしましたら、
快く承諾してくださいました。^^ありがとうございます!

近くでみるとさらにいろんな工夫がみえて、本当に素敵でしたよ~!

こちらのサンタさんは、ゆっくり煙突から出たり入ったり。。。
昨年からお仲間入りしているそうです!
かわいらしい♪(^^)
このイルミネーションは、今年でもう4年目になるそうです。
実は、きっかけは中越沖地震の年。
「玄関の前にあった小さなツリーに、
家にあった青いライトを巻きつけてみたら、すごくきれいで・・・」
土田さんはそれから、毎年少しづつイルミネーションを増やし続けて、
現在に至ったそうです。
ちなみにこの準備、
お盆くらいからはじめるそうです!
一人で飾り付けるのは、本当に大変だと思うのですが、
あちらにもこちらにも、見る人を楽しませる飾りがたっくさん!
屋根にはサンタさんもよじのぼっています!

あ、トナカイさんも屋根の上で待っていますね~。(^^)

私が土田さんとお話ししている間にも、
見に来られた方みなさんが、感嘆の声を上げていました。(^▽^*)
そして、そのお隣りのKさんのお庭にも・・・(>▽<)

昨年から土田さんと同じ時期にあわせて
イルミネーションをはじめられたそうですが、
その光に照らされた道が本当にきれいで。。。



お庭をのぞくと、光のハトがパタパタ飛んでいました。(^^)
や~、私の写真の腕がもっとあれば、
もっともっとこの素敵さが伝えられるんですが~。(^^;)ヾ
もちろんご自宅なので、ご迷惑のかからないように、
でも、お近くをお通りの際には、ぜひみなさんにも見て戴きたい!、
そんな素敵なイルミネーションのお宅でした。^^
写真を快く撮らせて下さった、土田さん、Kさん
本当にありがとうございました!
やっぱりイルミネーションは、夢があっていいですね♪
2010年12月1日水曜日
越の誉れの酒粕で。

酒粕のいり菜。
ほのかに香るお酒の香りと、酒粕のふんわりした口当たりが美味。(*´∇`)
最近テレビで酒粕の特集をしていたそうです。
お肌がきれいになるとか、体の体調を整えるとか、いろんな効用の可能性を伝えていたそうです。
私はみてなかったのですが(;_;)
でも、粕汁なんかも好きですし、効用はともあれ、冬に食べたくなる食べ物の一つです。
ちなみに、当店ではこの冬、新潟の銘酒、越の誉の酒粕を入荷しました。
香りがふわりとよくて、ほろ酔いな気分にさせてくれます。
気分だけですけど(;^_^A
今はまだ自店舗のみの扱いですが、
もしお入用の方は、お電話でご注文いただければお届け可能です。

500g 360円(税込)
ことしは、酒粕を使ったお料理で、ぜひあったまってくださぃね!(*^□^*)
2010年11月25日木曜日
食いしん坊という本。

こんにちは。
商品の写真がどんっと前にでてしまいましたが、
よーく見ると、包装紙になにか文章が書いてあるのがわかりますか?
以前から、知ってはいたのですが、内容はどんなことが書いてあるか
全体の文章を読んだ事はありませんでした。
でも、ある文豪の文章から引用したことだけは
聞き知っていたので、店主に尋ねると、
『小島 政次郎』という方が書いた本の中の引用だとのことでした。
家の中を探し回ってみると・・・
ありました。

私も初お目見えです。
芥川龍之介とも交友があった方だそうですが、
実はこの方、柏崎にもいらっしゃっていたそうです!
その時の内容がこの本の中に書き記されていました。
知人に柏崎出身の方がいらっしゃり、
かねてから機会があれば行ってみたいと思っていたところ、
講演の依頼を受けたのを幸いに、来ることができたとのこと。
発刊自体は1987年だそうなので、
20~30年くらいまえのことになりそうですが。
その時食べた味噌漬けの感想やらをこの包装紙につかったそうなのです。
『へぇ。^^』
今更ながらに知った内容でしたが、
柏崎の地名などが載っていてなかなか興味深かったです。
手前ごとですし、内容を全部ご紹介するのは大変なので
ここでは割愛しますが、^^;
柏崎の歴史にちょっと興味あり!という方、
お店において置くので、よかったらお声かけくださいね!
またHPにて近いうちに(来年になるかしら・・・)文章もご紹介できたらと思います。
2010年11月19日金曜日
2010年11月15日月曜日
割烹三井田さんの鯛乃味噌、その美味しさの秘密

こんにちは!
本日、割烹三井田さんに鯛乃味噌について
お話しを伺う機会に恵まれました!(^▽^)

鯛乃味噌ってご存知ですか?
鯛の身を煮てほぐして味噌と練り上げ、甘味噌に仕立てた逸品ですが、
全て三井田さんの手作りなんです!
一回の仕込みに使う鯛の量は1kg。

ちょうどこのとき、鯛の身をほぐしていたそうで、
みせていただきました。^^
こんなに使うんだ!贅沢だな~~。(´∀`*)
弱火にかけ味噌を練ること1時間!
やっぱり手間のかかるものなのですね・・・
う~ん、素人ながら、
ご家庭でこの味を出すのは難しいと感じます。
そこがプロの腕なんでしょうね。^^

他にもお味噌のことやお醤油のこと、なぜそこにいきついたのか・・・
などなどじっくりお話しをうかがわせていただきました。
今日聞かせていただいた内容をまとめ、
またみなさんにそのこだわりをご紹介していきたいと思っています。
>鯛乃味噌
http://www.echigomiso.net/tainomiso.html
>割烹三井田
http://www.happy-kashiwazaki.com/yorimiti/miida/index.html
2010年11月4日木曜日
ギャラリーグルグルハウス

昨日、高柳へ行った際、商店街の一角に、
なんだかすてきな展示をみつけ中へ入ってみました。
『Gallery グルグルハウス 高柳』さん。
これ全部、缶や瓶のふたで出来ているそうです!

すごいですね~~~。

これが材料とは思えないくらい芸術的!
ひとつひとつの人形の動きがちがい、太鼓をたたいていたり、
ラッパを吹いていたり・・・象にのったり、いろんなストーリーがあるんです。

私はこの飛行船がお気に入りです。

こちらの作者は津田のぼるさん。
津田のぼる- 缶響造形~環境造形へ -
と、題して、11月1日~12月26日まで展覧会が開かれています。
住所:柏崎市高柳町岡野町1750
そしてこちらの二階にあがると・・・

電話電話電話!!
所狭しと新旧様々な電話が並んでいます。
いわば電話美術館。
まだ整理しきれていないそうですが、
これからきれいに展示しなおし、電話の美術館になるそうです。
こちらのオーナーが以前電話屋さんだったそうで、
集めだしたら、どんどん増えておもしろ電話がいっぱいになったそうです!

このマリリン・モンロー歌を『ププッピドゥ~♪』と歌い、
なんと、下から風が吹いてスカートがなびきます!
電話にでるまで歌を歌い続け、また風がふく・・・
おもしろいですね~。
電話とりたくなくなっちゃいますねー。

このレトロ感が私は好きです。

この電話は昔『なんでも鑑定団』で取り上げられたらしいですよ。^^
これだけあると見ごたえあります。
なんだか電話の歴史も垣間見れた気がしました。
お時間あるかた、ぜひこの秋、高柳に遊びに行ってみてくださいね♪
2010年10月25日月曜日
街角市場。

西本町の郵便局へちょっとお遣いに。
ふとそのお隣にある、高久商店さんの前を見ると、
おいしそうなきのこの山が。。。

こちらは、番神にある、磯美荘(いそみそう)のご主人が
昨日とってきた『あまんだれ』というきのこなのだとか。
ご主人は山が好きで、よくご自分で山に登っては、
きのこを採ってこられるそうです。

こちらは、サマツというきのこのご飯。
母いわく、サマツはマツタケに似ているのだとか。
さいごの一個も買わせていただき、味わうことに。
ご飯の写真も撮ろうと思っていたのに、
気がついたら、本日のお昼となって、おなかの中に。。。
写真撮り忘れちゃいました。(^▽^;
でも、香りがよく味付けも品よく、
おいしかったです!
いつもは、もっと他にも種類があるそうですよ。
街かどで、ちょっと足を止めると、
旬の食材に出会えるって、いいですね~~~。(^▽^*)
2010年10月19日火曜日
たんねのあかり2010

昨年とても行きたかったのですが、行くことのできなかったイベントがありました。
谷根(たんね)という地区で開催された、アートイベント。
キャンドルのあかりで、この地の水田や川や道を照らし出します。

地元の方と、女子美術大学の学生さんが一緒になって開催するイベント。
今年は、なんとか時間をみつけて少しだけその幻想的な空間を
見に行くことができました。

カラフルな灯篭は、川沿いを照らします。

川の中にも飛び石のようにあかりがともります。

水田の棚田が、あかりで階段状に浮かび上がり・・・

なんだか、ステージみたいです。^^

近くでは、地元野菜の販売や飲食スペースもありました。
でも、私は時間がなくてぐるりと一回りして帰ることに。
来年はもっとゆっくりみてまわりたいですね~。(^^)
2010年10月18日月曜日
聖ヶ鼻より

『一人でぼぅっとするには、いい場所があるんだよ~』
出産を終え、里帰りしている姉。
家にじっとしているには、そろそろ限界のご様子。
一緒にちょっときばらしドライブに行くことにしました。
『トンネルを抜けてすぐを右に曲がるんだけど~』
ということで、米山あたりのトンネルを抜けてすぐ右に入ると・・・
辿り着いたのは、『福浦八景 聖ヶ鼻』でした。
行ってはじめて姉もそういう場所だったことに気づいたらしい。
ナビでその名前がでていたからわかったんですけど。^^;

車で、ここまでくると、聖ヶ鼻のてっぺんの展望台まで
登れるはずだったのですが、
今はロープでふさがれ登れなくなっていました。
ちょっと残念。
でも、たしかにぼーっとするには、いい場所ですね。^^
お天気の良い日にまたきたいです。
2010年10月14日木曜日
竹細工の匠!
昨日、地元柏崎の別俣地区にて竹細工の匠にお会いしました。^^

そこで、竹細工の作り方を少しみせていただいたのですが、
ものすごい手さばきだったんです。
ほんとものすごかったんです!

小刀でシャッシャッって2Mもある竹をいとも簡単に裂いていきます。
右へ左へちょっとづつ向きを変えて、まんなかで裂けるように微調整。

皮をはぐときは、口だって使います。

ひょいひょいやっていきますが、
これ、素人がやると、かなり大変。

竹の皮だけを使うのですが、中は使わないそうです。

ちゃんと節がデザインされた曲線になるよう、
ちょっと工夫したりして、こういうザルなんかもつくってあります。
竹裂くだけでも難しいのに、そこは匠の技。

こんな大きなカゴも冬の時間があるときに作りながら、
夕方、水戸黄門の時間には、テレビを見るそうです。^^
こんな手仕事、実際に触れる機会がなかなかないのですが、
知るとなるほど。人間ってすごいって思わされてしまいます。
まだこういった技術を持った方たちの技、
見てみたい!そしてご紹介していきたいなー!っと思います。^^

そこで、竹細工の作り方を少しみせていただいたのですが、
ものすごい手さばきだったんです。
ほんとものすごかったんです!

小刀でシャッシャッって2Mもある竹をいとも簡単に裂いていきます。
右へ左へちょっとづつ向きを変えて、まんなかで裂けるように微調整。

皮をはぐときは、口だって使います。

ひょいひょいやっていきますが、
これ、素人がやると、かなり大変。

竹の皮だけを使うのですが、中は使わないそうです。

ちゃんと節がデザインされた曲線になるよう、
ちょっと工夫したりして、こういうザルなんかもつくってあります。
竹裂くだけでも難しいのに、そこは匠の技。

こんな大きなカゴも冬の時間があるときに作りながら、
夕方、水戸黄門の時間には、テレビを見るそうです。^^
こんな手仕事、実際に触れる機会がなかなかないのですが、
知るとなるほど。人間ってすごいって思わされてしまいます。
まだこういった技術を持った方たちの技、
見てみたい!そしてご紹介していきたいなー!っと思います。^^
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