2009年9月9日水曜日

秋の海と夏のような・・・




海とすすき・・・




海だけなら、季節はまだ夏といってもわからなそうですが、
すすきが入ってくると・・・・、やっぱり秋の風情ですねぇ。




ある友人に、「ブログにのってるの、自然ばっかだね。」といわれました。




あー、そうかも。




内容偏らないようにちょっと考えないといけませんね。





ということで、今回のテーマはっ・・・





自然です!!!





CMの「カクカクシカジカ・・・のエコカー減税」みたいなもんです。




(わかりますか?このCM?鹿のキャラクターの出てくる車のアレです)





さて、以前恋人岬をご紹介したことがありましたが、
岬の近くにこんな道があります。





実は、今日はじめてここを通ってみました。




海沿いの道なのですが、写真を撮るにも見晴らしのいい所で、案内の看板には、
シャッタースポットのポイントまで記されていました。





夕暮れ時だったので、水面が反射してあたり一面金色に輝いていました。



道を上がっていくとこんな看板が・・・






私の足の下にはコウモリがいたようです。



看板の案内にあったシャッターポイントから撮ったのですが、
うーん腕がないので・・・、もっと写真うまくなりたいです!





これを撮った場所は、

手すりがあって、それを超えると少し舗装されたスペースがあり、

下は海となります。





そのスペースにちょっと下りて写真を撮ったら、
もっときれいな写真がとれそうだなぁ と思って、

手すりを越えてみようかと思ったのですが、





ハタと、

「ここって飛び降りた方いるのかしら・・・」と、

よからぬことが頭をよぎりました。





夏でもないのに、会談話を聞いたような寒さが背中をつたい・・・・・・・





「今日はいい天気だなぁ~~~っ♪」と、



独り言を叫びながら来た道をダッシュしました。





今度行くときは、昼間たくさんの友達と行きたいです!(;-;)



参考>

>鴎が鼻
>福浦猩々洞(ふくうらしょうじょうどう)




2009年8月21日金曜日

さぎ草はばたきました。



花続きですが、さぎ草が咲きました。


花言葉を調べてみました。



「夢でもあなたを想う」



まぁ~、ロマンチックな言葉ですね!


その他にも「芯の強さ」、「発展」などだそうです。


それにしても、よくこんな形になるものですね!


お店に来たお客さまがさぎ草を見て、「オレはこれが好きだ」
と、指したのが・・・




この一輪(一羽?)。


今にも羽ばたきそうな形が、お気に召したようです。


さぎ草愛好家の方は思いのほか多く、レジの近くにおいてある鉢を
見つけては、嬉しそうに眺めていってくださいます。


ただ、最近の季節がずれ込んでいるせいか、
本当はもう少し早い時期に、通常咲くそうなのですが・・・


ともあれ、今しばらくこの花を眺めて楽しめそうです。^^




2009年8月11日火曜日

お釈迦様な華





お盆の前になると、花市が開かれます。


母に頼まれて、蓮の花を買いに行ってきました。


おば様方にもみくちゃにされながら、なんとか目的地につくと、
なんとも高貴な香りただよう、蓮のつぼみが・・・


先日電車に乗ったときも、蓮の咲いている池のそばを通ったのですが、
見事に咲いていました。


「ほほぅ・・・」


きれいなものです。



蓮の花は、泥沼からきれいな花を咲かせるということで、


煩悩の世の中から菩薩に教え導かれ、清らかな信仰の花を
咲かせるというような例えにつながり、


仏教のシンボルのような花として、尊ばれていますよね。


仏像も蓮の上に坐っていますし。


なんとなく、そういうことをしらなくても、この花が
とても高貴な品格を感じる気がするのですよ。



2009年8月1日土曜日

明治のお中元の団扇





あっついですね。



気が付けばもう8月ですよ!



たぶん、日本のどこかで、



「あんまり時間が経つのが早くて、気が付けば、

『あけましておめでとうございます。』なんて絶対言ってるよね~」



って言ってる人が、この時期どこかに必ずいる気がします。





さて、夏本番を迎えるにあたって、
ちょっと涼しげなものを撮ってみました。








うちわなのですが、少し古いものになります。




以前、ゆかみにBlogでもご紹介しましたが、


明治頃、店の中元としてお得意様にお配りしたものだそうです。




今月のおてしょ便り(紙面)を書くにあたってよいしょと


もう一度持ち出してきたのですが・・・・、




新たな発見がひとつ!




この絵柄は、千代紫醤油の名にちなんで、


紫式部の『石山寺』の版画図絵をモチーフにしているのですが、




紫式部さん、なにか恋文でも書いているのかしら・・・




と、覗き込んだら、








「あっ」









(右から読むと)




・・・・・・にしまき




こんなところに宣伝?(^^;




(以前、この団扇が配られた時代、西巻醤油店という名前でした。)




でも、本当に紫式部さんに書いていただけたなら、
とっても光栄ですよね!!!




当時の当代の遊び心なのでしょう。^^




たぶんこの団扇は、明治時代につくられたものが1本と、
昭和初期?頃つくられたものが1本ずつしか残っていないので、
大切にしたいと思います。(^▽^)




2009年7月23日木曜日

スイーツのような・・・心太の味噌漬け



琥珀色のスイーツ・・・のようですが、


実は、味噌漬けです。


実は、ところてんの味噌漬けです!!




色あい涼やかなこの逸品は、


先日、叔父に教えていただいたレシピ。


メールで、


「心太の味噌漬けはいかがですか?」


と、作り方を教えていただいたのですが、


最初「心太」が読めず、「シンタ???」ってなに?


という大変お恥ずかしい疑問を持ったのでした。



え?読めましたか?


読めた方、さすがですね~~~。




さて、作り方はいたってシンプル。


(以下教えていただいた作り方。)




1.心太 四角いもの(販売が少ないので探すのに苦労するかも)


2.心太に味噌をつけて冷蔵庫で8時間くらい


3.味噌を洗い流して


4.羊羹のように切って 其のまま食します。


切り口が味噌のグラディーションで綺麗で涼しそうですよ。


(ここまで)



つるんと食べた瞬間、味噌の風味と、心太の香りが口いっぱいに広がります!



味噌だけで漬けても美味しいですが、味噌漬けの残った味噌を使うと、
さらに旨みが増すようです。


ちなみに普通のお味噌を使う場合は、お好みでみりんや酒、砂糖を加えて
漬け床味噌をつくっても美味しくできると思いますよ!
(私は、特撰みそを使いました。)




裏技は、ラップに味噌を敷き、ところてんをその上にのせて

まんべんなくみそにつかるように、ラップで包みます。



夜つければ、朝には食べれます。




四角いところてんは、今ではところてん屋さんにいかないと
なかなか手に入らないようですが、


漬ける時間を短くすれば、細切りしてあるものでも
応用できそうです。


ちなみに、長く漬けると、なぜか塩分が浸透するらしく、


辛みが増すようなので、そんなに長く漬けずに
さくっとつるっとお召し上がり下さい。


夏の食卓をちょっと涼やかにしてくれそうな一品。


ぜひお試しくださいませ。(*^▽^*)



2009年7月19日日曜日

どんGARA!祭りはじまる。



どど~~~~~んッ!!!



ズンドコズンドコズンドコズンドコ・・・・・





はぁ~~~~~よさこいよさこい・・・・♪





と、聞こえてきたら、今年もよさこい「どんGARA!まつり」の始まりです。









よさこいってご存知ですか?



高知発祥のお祭りだそうですが、



民謡流しと違って、早いリズムに派手な衣装で、



見ているだけでとっても元気になるような、



参加すればもっと絶対楽しい!踊りのお祭りです。





でも私はまだ恥ずかしさもあり、参加はできておりません。(--;)




            よっ!




            はっ!




掛け声たからかに、踊り子さんたちが、道路で踊りまくります。






衣装も凝ってるんですよね~。



これは歌舞伎の顔かな?



ずんどこずんどこ聞いていると、うずうずしてきて、
おもわずいっぱい写真を撮ってしまいました。





みんなかなりの笑顔です。^^
  

本気で踊りたくなりました。




みなさんお疲れさまでした~。

>参考
どんGARA!祭り
http://www.kisnet.or.jp/~yosakoi/

http://www.kisnet.or.jp/~dongala/







2009年7月10日金曜日

味噌屋の冷汁







冷汁・・・このすばらしい食べ物に出会ったのは、
かれこれ数年前。


世の中にこんなに冷え冷えで、ごはんの進む食べ物があったとは・・・


さらさらっと食べれて、ついついおかわりしてしまいます。


これに黒米入りのごはんなんてあいますよね~。^^


冷汁を知らないという方!


人生損してる(かもしれない)ですよ~。


とくに夏はコレ食べないと始まりませんよ~。


たぶん。



作り方は、今月発行のおてしょ便り(紙面)にてご紹介しています!


ご発送の際に同梱していますよ~。


冷汁って、微妙にご家庭によって作り方が違うんですよね。


うちのは、まさに「味噌屋の冷汁」。


ということで、興味をもたれたかたは、おてしょ便りを見るべく

ご注文ください!!


(それだけの為に・・・)